
この11月からメビック扇町で開催されている、
独立クリエイターの「超」プロデュース力アップ講座
「第2回:クライアントとの出会いで伝えるべき事、引き出すべき課題の本質を見極める!」参加してまいりました。
これは…すごい機会をもらってしまったかもしれません。
https://www.mebic.com/event/7020.html
家庭での諸々を引き継いでからの出発で、1時間遅刻…でしたが、レジュメだけでも!と思っていたから、残り90分も受けられて本当ラッキーでした。でも最大のラッキーは、唯一の空席が講師のド真ん前だったということでしょうか。
間近で見るエサキヨシノリ先生、背後に「メラメラ」と描き加えたくなる情熱あふれる語り口と(情熱の学校主宰ですものね!)、つぶらな瞳の対比が印象的でした。
クリエイターとしての
あなたのビジネスドメインはなんですか?
今回のテーマは、クライアントと初めて顔合わせし、話をする中で「伝えるべき事・引き出すべき課題の本質」。わたくし、先祖代々引き継いだマイルドな顔立ちのおかげか「にしはらさんって本当話しやすいな~」という評価を頂けるのですが、たーくさんたーくさんお話しいただいたことを、お客様の課題解決に結びつけるチームもなければ、引き受ける範囲を自分のなりわい・イラスト表現に持って行くことも出来ておらず(涙)
なんとかしたい!でもどうしたらいいの!?
この一年は、ずっとそんなもどかしさを感じ続けていました。
この講座では、ストーリー(ドラマ)仕立てで話されるので、主人公に自分を重ねて↑のもどかしさを解決するヒントを探せます。クリエイターとしての、自分のビジネスドメインをしっかり持って、そこを通じて価値を創る「道すじ」をつけていく、それがクライアントとの出会いで目指したいゴールなのかなと思いました。
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ここから下は、とりとめのないつぶやき…
私、開業3年目に入ってようやく著作権を調べ、契約書を用意できました。弁護士の先生にも相談のお時間いただいて、権利とフィーについて自分なりの落としどころを整えてきました。でも、なんでだろう、それをクライアントに伝えるのに、罪悪感がありました。
連想ゲームをしてみると、
著作権、二次使用料には「権利の主張」。
契約書には、「法的拘束力」。
私、未だに全員に嫌われるのが怖くて、自分の創っている価値を、ないがしろにしている…!
そんな自分に、ぞっとするね!コワ!
私にとってのお客様とは、仕事を依頼してくれる人じゃない。自分のイラストを使って、さらなる価値を創ろうと考えている人のことだ。
お客様には予算もあるけど、私がそこに合わせるのなら、その理由は何だろう?それも、ビジネスドメインという概念で再考する。私がもっと深くて、本質の部分からお客様の経営課題を解決できるなら、お客様だって会計概念から予算について再考できるはず。
さあ、私のビジネスドメインって、ひと言でいうと…?
他人のことはよく見えるけど、自己プロデュースが一番難しいって本当だよ…
でも添付のイラストのように、水回りの什器とか、リノベーションとか、はたまた手洗い洗剤とか。その商品・サービスを利用したら、私の暮らしはどうなるの?という表現、幸せの表現には磨きをかけてきましたよ。
帰宅してアウトプットにつき合ってくれた(ひたすら話を聞かされた)夫。
みんな同じ壁にぶちあたるんだね~、
順調じゃーん
という返し、神の思考の持ち主なんですね…✨
また頑張ろうっと^^